社員が欲しいシステムを作らせれば良い、と思っていたら赤信号です! |
失敗しないシステム開発のために
貴社の社員から「今使っているシステムが古くなった」「情報セキュリティ上問題がある」との声を受け、システム開発を始めるケースは少なくありません。しかし、本当にそれだけで良いのでしょうか?
システム開発の現状と課題
システム刷新には、どんな小さなシステムでも数千万円のコストがかかり、さらに毎年15%程度の保守費用が発生します。つまり、費用対効果を高めるためには、無駄のない設計が必要です。また、システムは完成時点から陳腐化が始まるため、少なくとも1年先を見据えた業務フローの見直しが必要です。
システム更新は、貴社を筋肉質にする好機でもあります。では、なぜシステム会社と一緒に設計を進めるのではなく、我々のサービスが必要なのでしょうか?
我々のサービスが選ばれる3つの理由
- 事前の意思決定に時間を使える システム開発の初期で重要なのは、業務フローの作成・更新と効率化です。システム会社は業務のプロではないため、彼らの提案に引きずられないようにするためにも、事前の意思決定が必要です。貴社の業務知識を持つ社員と我々のコンサルタントが協働することで、業務を再設計します。
特筆すべきは、このフェーズの目的がシステム構築ではない、ということです。コンサルティングの結果、システム構築をしないと判断したプロジェクトも3割ほどございます。 -
コストの無駄を防ぐ システム会社が設計初期に確保する社内リソースは最低でも2名。週次の会合で要件を決めますが、システムとは関係のない社内の利害関係調整に多くの時間が費やされ、コストが浪費されがちです。設計終了の期限を超過すれば追加コストも発生します。そのため、「何を作るか」を明確に決めておくことが重要です。
-
社員の負担と離職を防ぐ システム会社は打ち合わせに参加するメンバーを絞り、社内の意思統一は社内側で行うように要求します。しかし、貴社担当者にとって、部署を超えた利害調整は非常にストレスフルです。
情報システムの社員に指揮を任せる判断もありますが、実はこれもお勧めできません。多くの会社で情報システム刷新は、5年に一度も発生しないイベントです。しかし想像してください。情報システムの社員は内気な方が多いのではないでしょうか。そのような方に社内調整を任せると、残念ながらそのメンバーは早晩辞めていきます。我々は、この事象を何度も見ています。
我々のコンサルタントは部署間の利害調整のプロです。貴社社員の負担の多くを吸収し、効率的なプロジェクト進行を支援します。
我々は長年システム更新に携わった経験から、システム開発を成功に導く方法を熟知しています。少しでも思い当たる点がございましたら、下記の問い合わせフォームよりお気軽にお問い合わせください。専門のコンサルタントからご連絡させて頂きます。